美白コスメは肌を白くするための商品ではないというお話は、
以前のコラムに書きましたね(美白コスメで肌が白くなると思っている方は、
ぜひチェックしてください)

美白コスメを使わなくでも、美白することはできるので、
今日はその方法についてお話ししていきます。

まず復習ですが、”美白”というと肌を白くするというイメージですが、
私たちの肌は、持って生まれたメラニンの量で、元々の肌の色が遺伝的に
決まっています。(詳しくいうと、ヘモグロビン、カロチノイドなども
関係がありますが、一番影響が大きいのが、メラニンです)
だからどんなに美白化粧品を使っても、アジア人の私たちは
欧米人のような白い肌の色にはならないのです。

●簡単に肌を白く見せる方法

肌の色を白くすることはできないけれど、自分のもともとの肌色を
より明るく見せることはできます。
肌のトーン上げる=白く(明るく)なるということ。
肌のトーンが上がれば、お肌全体がクリアになり、
内側から光を放つようん美しい素肌を目指せるのです。

その1番簡単な方法は、しっかりと保湿すること。
肌は水分を含むと透明感がアップするので、肌の明度が上がり明るく見えるのです。
例えば、八百屋さんやスーパーにあるフレッシュなブドウと
乾燥させたレーズンはどちらが色が濃く見えますか?
もちろんレーズンですよね。これはメラニンは水分が少なくなると濃く見えるという
性質があるからなの。
人の皮膚も、実は同じように水分が足りないとくすんで色が濃く見えてしまうのです。

●肌を明るく見せるおすすめの保湿

肌を明るく見せるための保湿には、ポイントがあります。
それは、
ポイント1)肌内部にいれた水分をしっかり留めること
ポイント2)表面の角質を滑らかにしておくこと。

●ポイント1におすすめ

水分をしっかり留めるためにおすすめの成分は、セラミド。セラミドは細胞間脂質といって、細胞と細胞の間を埋めるように働き、スキマからもれてしまいやすい水分を留める働きをしてくれます。セラミドには、植物性セラミド、合成ヒト型セラミド、天然ヒト型セラミドの3種類ごあります。植物性セラミドは、ゆずセラミドが良く使われていますね。合成セラミドは、セラミド1. セラミド2のように、番号がついて表示されています。
わたしが1番おすすめなのは、天然ヒト型セラミド。なぜなら人の体内にあるセラミドと同じ形の分子構造をしているので、肌への親和性がとてもいいのです。天然ヒト型セラミドは、まだまだ新しい成分なので、多くの化粧品に配合されているわけではありません。でも、ディファインビューティはいち早く配合しているので、ぜひ試してみて!

●ポイント2におすすめ

角質の表面を滑らかにするのに最も簡単な方法は、ポリマー入りの下地を使うこと。
ポリマーというとシリコンの一種で肌に悪いというイメージを持つ方もいると思いますが、ポリマーとは高分子の化合物の総称。なので、保湿のためのヒアルロン酸も実はポリマーの一種なのです。ポリマー入りの化粧品は、◯◯ポリマーや、◯◯キサンタンガムなどで表記されています。
肌表面に高分子の膜をかけることで、表面がツルッとして光を正反射してくれるから、肌のトーンが上がって見えるのです。

以上の2点に注意してコスメを選べば、お高めの美白コスメを使わなくても、肌トーンアップができちゃいます