ストレスが太るもと

クリスマスからお正月にかけて食べる機会が増えるから、毎年必ず1月にはダイエットしていますというお友達やお客様がいらっしゃいます。でも、”太っちゃったから痩せなくちゃ”というストレスを抱えると、かえって太りやすくなってしまうという悪循環に落ちてしまうのをご存知ですか?それは、明日から食べないから今日は好きなもの食べちゃおうと、必要以上にドカ食いをしてしまうし、ダイエットするはずの日からスタートできないと、また今日までは食べておこう。。と結果食べこむことを繰り返すことになってしまいがちだから。余談ですが、イスラム教にはラマダンという断食の期間があります。その断食は約1ヶ月間、太陽が出てからは水を飲むこともNGという厳しいもの。飲食は日没後と決まっているのですが、この1ヶ月間は1年で一番食料品消費が高い期間だと言われています。何時からは食べられないと思うと、食べられる時にできるだけ食べておこうと思ってしまうからですね。

食べないと太る

痩せなくちゃと無理なダイエットをすると「◯◯からは食べられないから、今たくさん食べておこう」と心が思うように、実は体も同じ反応をします。体は入ってきた栄養を熱に変えてカロリーを生み出すことは、皆さんご存知ですよね?簡単に言えば、人が活動するために必要なエネルギーがカロリーです。体はいつでもちゃんと食べ物が入って来れば安心してどんどんカロリーを消費してくれますが、いつ入ってくるかわからないとなると、「今度いつ食べ物が入ってくるか分からないから、少しためておこう」と消費せずにカロリーを溜めるようにスイッチが入ります。心と体は同じ動きをするのですね。カロリーが余って消費されない=脂肪として体についてしまうということなので、食べないで我慢しているとかえって太りやすい体を作ってしまうのです。

何を食べても太らないを叶えるには

ピザもケーキもトンカツも。。とにかく食べたいものを無理に我慢しないこと。そして食事を抜かないこと。太りづらい体には、これがまずは大事なポイント。では好きなものを好きなだけ食べてもいいかというと、そういう訳でもありません。体にとってはバランスが大事なので栄養素を考えて食べることが大事ですが、それはまた今度詳しく書きますね。今回お使えしたいのは、食べ方の順番です。胃の中で一緒に消化されるから何から食べ始めても一緒でしょ。。と思われるかも知れないのですが、食べる順番はとても大事なのです。なぜなら、血糖値に関係しているから。血糖値が急激に上がると太りやすくなってしまいます。その理由は、血糖値を下げるために体が出すインスリンには、血中の糖分を脂肪に換えて体にためるという働きがあるから。なので、血糖値を急激に上げないようにするだけで、体にたまってしまう脂肪のコントロールにつながります。一番最悪な食べ方は、ケーキが食べたいけど太るのはイヤだから、食事の代わりにケーキを食べる。。というような食べ方。お腹がペコペコな時に、お砂糖たっぷりのケーキを食べたら血糖値は急激にアップ→太る。。ということに。なのでケーキが食べたいなと思ったら、食事を抜くのではなくて、食事の内容を軽めにしておくこと。例えば、パスタランチなら半分くらいにしておくとか、定食ならご飯を食べないでおく。。など。そしてケーキを食べる前に、ナッツなど血糖値が上がりづらいものを少し食べてから食べる、という工夫をすることもおすすめです。少しの工夫でなんでも食べられて、そして太りづらい方が、時々好きなものを食べられるけど、いつもダイエットしているよりもいいですよね。